忍者ブログ

【BLUE STORY】 オリエンタルブルー 青の天外 台詞集

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > ※メッセージ返信記事※ > メッセージ返信(2014.06.24) 1件

メッセージ返信(2014.06.24) 1件

メッセージありがとうございます。返信内容は白字にしてありますので、反転してご覧ください。
なんだか異様な長さになりましたすみません。(汗)


【ブログ拍手】1件

■srsn 様 (2014.06.24)

 拍手とコメントありがとうございます!
 お話にいろいろと掻き立てられるものがあったので、返信気持ち悪いくらい長いです。ドン引き確実です。適当に読み流してやってくださいすみません。(汗)


 果心居士編では「果心居士のきろく」なるものが存在しているので、そこそこ水月の履歴がわかったりしますが、かぐら編では師弟関係の具合が不明な点が多いですよね。こんな歳の差のない師弟があるのか……。
 ちしゃの森に水月が住んでいてかぐらもそこで修行していたらしいですが、じゃあ水月が天帝宮仕えになったのはいつなのとか。(それは果心居士編でも言えることですが。果心居士も水月の修業が終わるまでは前の天帝に仕えていたはず。天帝宮とちしゃの森とを通っていたのかもしれませんね。距離あり過ぎですが特殊な移動ルートで/笑)

 水月とかぐらの関係については公式設定がされてないので私も明言はできませんが、印象としては水月のマ界堕ちに悲しむ姿とか、「わかな姫が いなくても・・・ このわたし! かぐらが います!!」「わたしでは ダメだと いうの 水月さま・・・」という台詞あたりから、少なくともかぐらの方は水月に対して異性としての感情もあったようにも思えます。スナヨミとは明らかに女の意地がぶつかっていますね(笑)。最後に「かなしい おんなね スナヨミ・・・」と言うあたり。
 でも巫女という立場であり、人前に肌を見せてはいけないとかいうあたり、どう考えても恋愛はタブーなので片思いに終わっていそう。水月の方は……ホラ、もう、彼は天帝バカだからしょうがない。(笑)


 かぐらがトキの血を引いているという件について。
 トキの一族は一部がガラ国に逃げ込んでガルダ神になった(国の人々に知恵を授けた)と言われているので、マ界城戦で完全に絶滅したというわけではないようです。
 青のきろくによるとトキは「せいたいヘイキで ある」ので生殖機能もありそうですが、「かれらに いしは なく かれらに こころは ない」者が果たして子孫を残すのか……本能でしょうか。そもそも「死ぬために生み出された」ような生命なので、物悲しさがありますね。

 でもかつてのカラホトの民はそんなトキの壮絶なる生き様(死に様)を見て、戦いの神として崇めるようになったのかもしれません。もしかしたらトキに恋した人間がいて、子を残した可能性も。
 トキのデザインが女性体をしている(ように見える)のが気になるところです。もっとも起源が同じガルダ神は全く別の姿なので、トキ神の姿がそれそのものなのか分かりませんが。……そこはゲドに聞いてみないと。(笑)

 リアルめな話をしてしまうと、事実はどうあれトキの巫女が「トキの血を引いている」ことにしてしまえば都合がいいのかもしれません。かぐらとバイラル王の親しさから考えても、「カラホト全体で信仰されている宗教の巫女」というのはかなり影響力が大きいはずです。……というのはミもフタもないですかね。(汗)


 かぐらが水月の弟子になった理由も謎ではありますよね。神殿を守るにあたって力があった方がいいからと、高名な陰陽師の術なものを学びにいったのか。
 トキ絶滅の経緯からして、青の一族への感情は決していいものではありません。テツジン突撃前にかぐらが見せた怒りが物語っています。
 その上でトキ信仰を懐柔しようとして、天帝が関与して水月のもとへ送り込んだのだとしたら……アリですね怖いですね。宗教的な感情はともかく、カラホト国と天帝側は友好関係にあるので、影響力はあるでしょう。

 青の一族は悪ではありませんが、「おまえら人間じゃねえ!」(事実人間じゃないから)的な部分も見え隠れしているので、赤の一族だけでなく鬼族にしろノンマルトにしろ歴史背景からいろいろと複雑な感情を持っている者はいるようです。
 その中で神として君臨して統治をしようというのですから、まあそれはもう、いろいろと根回しが必要だったり何だったりするのかも。……相変わらずミもフタもなくてすみません。(汗) オリエンタルブルーの薄暗すぎる側面が大好きなもので。


 オリエンタルブルーで垣間見れる歴史の話は、全体としては言い伝えや伝説という形が多いので、それをどこまで真に受けていいものか微妙なところです。以上のことは完全に私の個人的解釈によるものなので、お気になさらないでください。(汗)

 それでは、調子に乗って長々と失礼いたしました。愛が変態的な領域に行き着いていてすみません。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!!(土下座)
 青の天外に関してこういった考察は大好きなので、ご意見大歓迎です。是非他の方の考えも聞いてみたくてたまらない人間なのです。

 

拍手[0回]

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword

PAGE TOP