◆天帝の塔に入る

◎初めて天帝の塔に入った時、仲間がコメント

［レン先生］
これが　天帝の塔のなか・・・
れきだいの天帝の　おはか・・・

［天下丸］
なんだ？　ここは？
しんきくせえ　ところだな

［ガラシャ］
たましいが　ほうむられるところは
みな　げんしゅくなものだが・・・
ここは　なにか　ちがうな

［ジュウベエ］
天帝が　なくなられると
この天帝の塔に　ほうむられるのだ
だが　さきの天帝は
ここには　ねむっていない・・・
やつに　ころされ　ほうむられたのだ
マ法院めに！！

［わかな姫］
天帝のにおいがする・・・
●●●と　おなじ・・・
でも
よどんでる・・・なに？

［ジャッジ］
ケケケ・・・天帝の　おはかだ！
でも　なんか　におうぜ！

［果心居士］
天帝の塔には
天帝のこころが　やどっているのだ
その天帝のこころに　よって
大都のふういんは　まもられておるのじゃ

［かぐら］
ここが　天帝の塔・・・
天帝のたましいの　やどるところね
ふ～ん　トキのしんでんとは
ずいぶん　ちがったふんいきだね

［水月］
天帝の塔には　れきだいの天帝が
ねむっていると　いわれています
天帝の塔は　天帝のたましいが　やどる
しんせいな塔なのです

◆天帝の塔の最上階にワン・イーワンがいる

［なぞのこえ］
クククク・・・
これは　ようこそ　みなさん

（ワン・イーワン出現）

［ワン・イーワン］
ククク・・・
おぼえて　おいでか？
「シビト」の　かいはつしゃであり
あんこくのかがくしゃ　ワン・イーワンを！

わたしのつくった　「シビト」は
たのしんで　もらえたかな・・・
にんげんどもは　おろかなことに
おそれ　うたがい　いがみあい・・・
シビトを　おそれ
はなしかけることすら　できなくなった

ククク・・・すさんだ　こころが
この大都に　ひろがっていくのだ！！
わたしの研究を　バカにしたものを
すべて　シビトにしてやるのだ！！

＊レン先生同行時

［ワン・イーワン］
レン先生！
すばらしいでしょう　わたしの研究は！

［レン先生］
わたしは　みとめないわ！
あなたの研究を！！
かがくしゃ　として！
にんげん　として！！

かがくは　ひとを　ゆたかにするもの！
かがくは　ひとを　しあわせにするもの！

［ワン・イーワン］
ククク・・・
お父上と　おなじことを　おっしゃる！

［レン先生］
！！

［ワン・イーワン］
でも　あなたは　しっているはずだ・・・
クスリは　ドクに　なることを
ひとの　いのちをまもる　ぶきが
ひとを　コロスどうぐと　なることを

［レン先生］
だから！　かがくを　ドクや！
ひとごろしのどうぐに　しちゃいけないの！

［ワン・イーワン］
ククク・・・
まあ　いいでしょう

◆ワン・イーワンとの戦闘になる

［ワン・イーワン］
おしゃべりは　ここまでです・・・
みなさんも　シビトになってもらいましょう
キョウドシ！！

［キョウドシ］
ゲゲェグエエア！！

＋戦闘に敗北

［ワン・イーワン］
ククク・・・この大都は
わたしのシビトで　うめつくされるのだ！
大都は　わたしのシビトによって
マ界と　かわるのだ！　クククク・・・

＊再戦

［ワン・イーワン］
ククク・・・また
シビトに　なりにおいでかな？

なんど　きても　おなじこと
おまえたちに　大都は　すくえぬ
なんどでも　くるがいい
シビトは　いくらでも　うみだせるのだ
わたしの研究を　バカにしたものを
すべて　シビトにしてやるのだ！！
キョウドシ！

［キョウドシ］
ゲゲェグエエア！！

［ワン・イーワン］
さあ　いくぞ
おまえたちも　シビトにしてやる！

＋戦闘に勝利

［ワン・イーワン］
さすが　マ法院さまから
しらせのあった
青の城のゆうしゃ・・・

＊シビト状態の仲間がいる場合

［ワン・イーワン］
だが　なかまが　シビトになっていては
たたかえまい
このまま　かえれば
みのがして　やろう

ククク・・・
すきにするが　いい

（操作モードになり、ワン・イーワンに話しかけると話が進む）

◆モウリョウとの戦闘になる

［ワン・イーワン］
どのようにしても　まもなく
大都は　マ界となるのだ・・・
わたしは　シビトをつかい
ひとの　あしきこころを　よびさましたのだ

おそれるこころ　うたがうこころ
それが　コクギョクを　そだてる！
あしきこころこそ　マ界のうみだす
さいこうのエネルギー！！

あんこくのかがくしゃ　ワン・イーワンの
研究のすべてをかけて　つくりだした
わたしの　ふじみのからだを
おめにかけよう！

（ワン・イーワンがモウリョウに変化）

［モウリョウ］
わが　研究のせいか！
おもいしるが　いい！！

＋戦闘に敗北

［モウリョウ］
いずれ　この大都は
マ界に　おちるのだ！
おまえたちが　なにをしようとな！！
うせろ！

＊再戦

［モウリョウ］
まもなく
大都は　マ界となるのだ・・・
ククク・・・わたしのシビトが
この大都のすべてを　うめつくすのだ！

おそれるこころ　うたがうこころ
それが　コクギョクを　そだてる！
あしきこころこそ　マ界の生みだす
さいこうのエネルギー！！

わが　研究のせいか！
おもいしるが　いい！！

＋戦闘に勝利

［ワン・イーワン］
ククク・・・
ムダですよ・・・
そのていどでは　このワン・イーワン
たおせはしませんよ
ふじみだと　いったでしょう・・・
ククク・・・

（ワン・イーワンが再びモウリョウに変化）

［モウリョウ］
この大都には　マ界のちからが
あしきこころが　みちあふれているのだ
この大都は　にんげんたちが　うみだした
マ界のパワーによって　マ界にしずむ

ククク・・・
もはや　だれにも　とめられぬ
天帝のたましいを　おさめるという
この塔ですら　大都をまもるちからはない

ククク・・・
ハハハハハハハハハハハハ！
んっ？

（青い光がモウリョウを包む）

［モウリョウ］
なに！？
こっ　これは！！！

（モウリョウがワン・イーワンに戻る）

［ワン・イーワン］
まっ　まさか！！
このはどう！！　天帝か！！！！
まだ　いきていたのか？
ぐわわわわわわ・・・！！

（ワン・イーワン消滅）

◎ワン・イーワン消滅後以下の仲間がコメント

［レン先生］
ワン・・・
あなたは　みうしなってしまったのネ
ひとのこころを　ひとのりょうしんを・・・

かがくは　ひとのために・・・
ひとびとを　ゆたかにするためにあるの
それを　みうしなったとき
かがくは　かがくで　なくなる・・・
そのこころを　うしなったとき
かがくしゃは　マ界のものと　なるのよ

［わかな姫］
天帝のちから・・・
まだ　のこっている
天帝・・・
大都を　まもっている

わたしも　天帝とのやくそく　まもる
いつまでも・・・いつまでも・・・

［水月］
天帝の・・・ちから・・・
まだ　まにあうかもしれない

やつらは　さいごのカギ
「天帝の剣」を　てにいれていない
「天帝の剣」を　みつけだし
やつらから　まもりきれば・・・
しかし
天帝の剣は　いったい　どこに・・・

※優先順位は　水月＞わかな姫＞レン先生

◆ワン・イーワンが倒された後、マ界の者たちの会話

［マ法院］
んっ・・・
ワン・イーワンが　おちたな・・・
しかし　あの気は　天帝のもの・・・
まだ　いきているのか・・・？

［メディックス］
まあ　しかたあるまいて・・・
しんでしまったものは　かえらぬもの

♪いきしもの　死してもヤミに　いきるもの
　つくるしかばねに　ぜんあくはなし

［マ法院］
しかし・・・！

［メディックス］
さて　中将・・・
マ界城のじゅんびは　よいかな？

［百鬼中将］
ハッ！
マ界城は　カンペキです！
「鬼のツノ」と「コクギョク」の
エネルギーせつぞくも　カンペキ！

［メディックス］
それは　なにより
いつ　しかけるのか？

［百鬼中将］
ハッ！　やつらが　青の城に
そろうときに　こうげきをしかけ
やつらを　青の城とともに
ほうむりさって　ごらんにいれる！

［メディックス］
よかろう　中将！
だが　キモに　めいじておけ
青の城を　むりょく化するのが
おまえの　にんむだ・・・わかるな

［百鬼中将］
ハッ！！
この百鬼中将に　おまかせを！

［メディックス］
して　マ法院どの・・・
れいのものの　しゅびは？

［マ法院］
大都のふういんをとく　さいごのカギ
「天帝の剣」の　ゆくえか
コクヨウに　さぐらせている
いずれ　れんらくが　あろう

［メディックス］
さようか・・・


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