- 2025/01/10
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天外魔境シリーズの外伝的RPG『オリエンタルブルー 青の天外』の台詞(シナリオ)集です。メインストーリー分完了済。モブ台詞集もあります。他、サブイベント等細かい部分も徐々に収集。【!ネタバレ注意!】
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【マジン・ダーマ復活前】
[ノンマルト]
ここは 海のそこにすむ
いにしえの民 ノンマルトの町・・・
地上のものが たずねてくるとは
めずらしい・・・
[ノンマルト]
かまわないでくれ・・・・
地上のものは あらそいを このむ
かかわりたく ないのだ
[ノンマルト]
クラーケンは
わたくしたち ノンマルトのまもり神
たたかいの しゅだんを もたない
ノンマルトの きりふだなの
[ノンマルト]
クラーケンは ちいさなときから
そだててやると ゆうことを きくんだ
オレのそだてた クラーケンは
いまは テラ王子さまが かわれている
[ノンマルト]
ノンマルトは 地上のものより
けっこんあいてを むかえるんだ
へへっ
うちのカミさんも 地上のひとなんだ
[おんなのひと]
アラ 地上のひとじゃない!
めずらしいわネ
ああ なんねんぶりかしらね
地上のひとと はなすのは!
[ノンマルト]
わたくしたち ノンマルトは
わすれられた いにしえの民
かつての 地上のあらそいを さけ
ここへ のがれてきたものなのです
それいらい 地上でいかなることが
おこっていたのか しるよしもありません
[ノンマルト]
かつて 地上では
おおくの あらそいが あった
にんげんと 鬼のいちぞく・・・
青き目のいちぞくと 赤き目のいちぞく
そして おおくの ものたちが
いのちを おとしていったのだ・・・
いま 地上は いったい
どうなって いるのだろうか?
[ノンマルト]
ノンマルトは ふるくから
このせかいに すんでいた いちぞくだ
トルク人や 鬼のいちぞくも
われらとおなじ いにしえの民なのだ
鬼は 青のいちぞくに たたかいを いどみ
トルク人は ショウバイを こころみた
そして われら ノンマルトは
青のいちぞくより のがれたのだ・・・
[ノンマルト]
女王さまは
とても きさくなかたなのですよ
いつも わたしたちの
おしごとを てつだってくださるの
[ノンマルト]
王さまは わたくしたちが ふたたび
地上で くらせるように ねがい
王子さまの名に
「テラ」という名を つけられました
わたくしたちの ことばで
「テラ」とは 「大地」のことなのです
[うば]
王子のテラさまも
すっかり おおきくなられました
あとは 姫さまを むあけられれば
りっぱな おとなですわ・・・
わたくしは そだてのおやとして
とても うれしくおもっております
[ノンマルト]
われらは 天よりくだりし神
青のいちぞくとの まじわりをこばみ
また 地上のあらそいを さけ
海のそこ ふかくへと のがれたのだ
われら ノンマルトには
ちしきも ぶんめいも ひつようない
しずかに くらしてゆける
まいにちが あればよいのだ・・・
[ノンマルトの女王]
わたくしは ノンマルトの女王ですが
ノンマルトでは ありません
もとは ツングースのカムイ村に
すんでいた にんげんなのです・・・
ノンマルトには 地上のものより 姫を
むかえなばならない オキテがあるのです
わたくしは 王さまに みそめられ
このノンマルトに とついできたのです
[ノンマルトの王]
われら ノンマルトは
はるかなる いにしえの民・・・
にんげんが うまれる はるかまえより
このせかいに ありしもの・・・
天よりくだりし
青のいちぞくとの かかわりをさけ
われら ノンマルトは
海のそこへと うつりすんだのだ
(以下、モーリが連れてこられた後)
[うば]
地上より おいでのかたよ
どうか おねがいでございます
モーリさまを
つれてかえらないで くださいまし
テラさまと モーリさまの あいを
ひきさかないで くださいまし・・・
[ノンマルトの王]
われら ノンマルトは
はるかなる いにしえの民・・・
われらは しそんを のこすために
地上のものより 姫をむかえる・・・
おまえたちは
その地上のむすめを さがしにきたのか?
そのむすめならば
テラとともに かいがんに おろう・・・
わたしには なにも できぬゆえ
ふたりと はなすがよい・・・
【モーリを見逃した場合】
[ノンマルト]
ここは 海のそこにすむ
いにしえの民 ノンマルトの町・・・
これは ●●●さま テラ王子さまと
モーリさまのこと ありがとうございます
[ノンマルト]
クラーケンは ちいさなときから
そだててやると ゆうことを きくんだ
オレのそだてた クラーケンは
いまは テラ王子さまが かわれている
クラーケンが まもり神として
たたかうことが なければいいのだが
[ノンマルト]
クラーケンは
わたくしたち ノンマルトのまもり神
たたかいの しゅだんを もたない
ノンマルトの きりふだなの
そんなものを つかう日が
えいえんに こないことを ねがうわ
[おんなのひと]
モーリさまが
テラ王子さまと むすばれたのね
わたしも カラホトから
このひとの ところへ とついできたの
おなかまが ふえて
わたしも うれしいわ!!
[ノンマルト]
しあわせそうだな
テラ王子と モーリさま・・・
オレも
ステキな かのじょが ほしいなぁ
[ノンマルト]
ああ!
いそがしい いそがしいわ!
テラさまと モーリさまの
ごけっこんが きまったのネ!
ああ! ステキだわ!!
でも もっと いそがしくなるわ!
[ノンマルトの女王]
ありがとう ございます
●●●どの
テラと モーリのあいだを
みとめていただいて・・・
わたくしも かつて カムイ村から
王のもとへ とついでまいりました
カムイ村の りょうしんには
もうしわけないとは おもいますが
あいしあうものが ともにくらすことが
なによりも しあわせなのです
[ノンマルトの王]
われら ノンマルトは
はるかなる いにしえの民・・・
われらは しそんを のこすために
地上のものより 姫をむかえる・・・
ぶじに テラと モーリが
むすばれたことは よろこばしいことだ
これで つぎのせだいへ
ノンマルトのみらいは うけつがれる
[ノンマルト]
「テラ」とは
ノンマルトでは 「大地」のこと・・・
「モーリ」とは
ノンマルトでは 「海」のことなのです
なんという ぐうぜんなのでしょう
おふたりのであいは うんめいなのですわ
[うば]
おお 地上より おいでのかたよ
ありがとうございます
これで テラさまと モーリさまは
しあわせに むすばれましょう
おふたりは やがて ノンマルトの
王さまと 女王さまになるのです
【モーリを連れて帰った後(想像以上に恨まれてますな…)】
[ノンマルト]
ここは 海のそこにすむ
いにしえの民 ノンマルトの町・・・
あなたさまの せいで
テラ王子さまは かなしみにくれております
[ノンマルト]
ああ
オレのそだてた クラーケンが・・・
クラーケンより おまえたちのほうが
よっぽど バケモノだ!!
[ノンマルト]
クラーケンが・・・
ノンマルトのまもり神が まけるなんて
あなたたちは わたくしたちを
どうしようと いうのですか?
[おんなのひと]
モーリさまが
カムイ村に かえってしまったのね
わたしも
カラホトから とついできたのよ
せっかく おなかまが
ふえると おもっていたのに ざんねん!
[ノンマルト]
かわいそうだな テラ王子・・・
モーリさまが つれさられたんんだ
ふたりは あいしあっていたのに
だれが ふたりのなかを ひきさいたんだ
[ノンマルトの女王]
テラと モーリのことは ざんねんですが
いたしかた ありません
わたくしも かつて カムイ村から
王のもとへ とついでまいりましたが
カムイ村の りょうしんのことを おもうと
こころが いたみます・・・
テラには きのどくですが
これも うんめいですわ・・・
[ノンマルトの王]
われら ノンマルトは
はるかなる いにしえの民・・・
にんげんが うまれる はるかまえより
このせかいに ありしもの・・・
天よりくだりし
青のいちぞくとの かかわりをさけ
われら ノンマルトは
海のそこへと うつりすんだのだ
われらは へんかを のぞまぬ
われらは あらそいを のぞまぬ
われらは この地で しずかに
ときをきざみ くらしてゆくのだ
[ノンマルト]
おかわいそうな テラ王子さま・・・
女王さまの ふるさとから 姫さまを
おむかえするのが ゆめでしたのに・・・
ひとの うんめいとは
わからないものですわね・・・
[うば]
おお 地上より おいでのかたよ
ウラミまする・・・
あなたが モーリさまを
つれておかえりに なってからというもの
テラさまは すっかり
ふさぎこんで しまいました・・・
地上より おいでのかたよ
ウラミまするぞ!
[テラ]
モーリ・・・
ああ モーリ・・・・
【天帝宮・千人祈願前】
[へいし]
まったく 1000人も
天帝宮のなかへ いれやがって
これで どうやって
けいびを しろってんだ!
まったく マ法院のヤツは
なにを かんがえているんだ!!
[へいし]
天帝が おなくなりになってからは
マ法院ってヤツが 大都をおさめてるんだ
水月さまも マ法院のいいなりだし
大都は どうなってしまうんだ!
[もんばん]
マ法院が あらわれてからというもの
大都には ふこうなことばかりが おきる
わかな姫さまが いなくなり
天帝が おなくなりに なられた
マ法院が 大都にヤミを
はこんできたに ちがいないんだ!
[へいし]
おまえには
あったことが あるような気が・・・
どこで あったのだろう・・・
なまえ ●●●といわないか?
[おとこのこ]
なんだよ
あのマ法院ってヤツ!
おとこのくせに
あたまに おかざりを してるんだぜ!!
[おかあさん]
マ法院さまも ステキだけど
つめたいかんじが するのよねぇ
やっぱり いつみても
水月さまは いいおとこよねぇ
[くげ]
この「1000人きがん」
かならず せいこうさせねば ならぬ
これいじょう マ法院のおもうがままに
させるわけには いかない!
[くげ]
「1000人きがん」のために
バーラトよりまねいた そうたちは
みな 天帝と おなじく
ひとつ目のいちぞくの ものたちなのだ
天帝のいちぞくは 青い目をもち
バーラトのそうは 赤い目をもっている
[へいし]
「1000人きがん」は マ法院に
はんたいするやつらが おこなったらしい
オレも マ法院は 気にいらねぇが
水月さまが ついているからなぁ
【天帝宮・千人祈願後】
[くげ]
これが 天帝のおすわりになられる
「ぎょくざ」だ
天帝が なくなられてからは
だれも ここに すわるものは いない
「天帝」は 「天帝」としての
ちからをもつものが あとを つぐのだ
たしかに マ法院は ちからをもっているが
ヤツのちからは じゃあくだ!!
[へいし]
天帝が なくなられてからというもの
マ法院は 天帝宮で わがものがおだ
スナヨミとかいう うらないしを よんだり
仮面のおとこを 天帝宮に まねきいれたり
水月さまも マ法院の いいなりだし
天帝宮は どうなってしまうのだろう
[くげ]
マ法院が あらわれてからというもの
ふこうなことばかりが おきる
天帝が たいせつに なさっていた
わかな姫さまが ゆくえふめい・・
天帝も おなくなりになり
大都には マものが はびこるしまつ
天帝に おつかえした おんみょうし
水月さまも ひとが かわられてしまった
[くげ]
ざんねんだが 「1000人きがん」は
しっぱいに おわってしまった・・・
これで マ法院のちからが
また つよくなってしまう・・・
せめて 水月さまが もとの水月さまに
もどられれば なんとかなるのだが・・・
[へいし]
かなめ石は その地のいしずえ
その地の マをふうじる クサビ!!
そのかなめ石が ぬけてしまうとは
いったい 大都は どうなってしまうのだ
[おんなのこ]
天帝とヤマタイの国へ でかけられてから
わかな姫さまが きえてしまったの!
でも 天帝は わかな姫さまを
さがすようには めいじなかったの
水月さまは とても かなしまれて
カツラのおやしきに ひきこもられたわ
[おとこのこ]
マ法院さまは エローラの門のむこう
バーラトで しゅぎょうされたんだって
ボクも いつか
バーラトで しゅぎょうするんだ
でも 「1000人きがん」で
バーラトのひとたち みんな きえちゃった
[くげ]
「天帝は マ法院に だまされている」と
水月さまは おっしゃっていらしたのに
わかな姫さまが いなくなり
天帝がおなくなりに なってからは
マ法院の しもべのように
いいなりに なられている・・・
[くげ]
「1000人きがん」が しっぱいするとは
マ法院が なにか しかけたにちがいない
水月さままで マ法院のいいなりとは!
天帝宮のちつじょは うしなわれてしまった
【すざく門】
[もんばん]
たいへんだ!
ロクハラの門が へいさされちまった!
なんでも ロクハラに でっけえ
バケモノが すみついたって はなしだ
[もんばん]
ここは
大都の正門 すざく門だ!
大都の町のひとつ ロクハラが
マ界に のまれた!
大都の町へ いくのなら
気をつけていくのだな
[もんばん]
とんでもねぇことに なったぜ!
こんどは カツラが マ界にやられた!
カツラにいた おくげさまも
みんな きえちまった!!
ロクハラに こんどは カツラ!
大都は どうなっちまうんだ!!
[もんばん]
ああ
タイキョクも マ界におちてしまった
もはや
大都へくるものなど いない
[もんばん]
ついに・・・
タイキョクまでが マ界に・・・
もうすぐ
わたしも きえてしまうのでしょうか?
(それでも律儀に門番やってる方々。……どこが雇ってるんでしょ?)
【よつじ】
[そうりょ]
う~む! このよつじには
じゃあくな気が あつまってきておる!
バーラトから おおくのそうたちを
よんでの 「1000人きがん」・・・
うまくゆけば よいが・・・
この気は ただものでは ないぞ
[そうりょ](千人祈願後)
なんということだ
「1000人きがん」は しっぱいした?
バーラトのそうの ちからでも
大都のヤミを はらえなかったとは・・・
大都は どうなってしまうのだ
もはや ておくれなのかも しれぬ
[そうりょ](青の城復活後)
このよつじは 大都のちゅうしん!
ひとでいえば ヘソにあたるところ
ここに じゃあくな気が
どんどん あつまってきている
このままでは 大都が
マ界となるのも じかんのもんだいだ
[おとこのひと]
大都は 4つの町と 2つの塔
そして ひとつの宮から できている
くわしく おしえて ほしいか?
*『はい』
[おとこのひと]
ここを きたへ すすめば
天帝がおられる宮 天帝宮だ
みなみに くだって つきあたった門が
ラショウ門・・・
天帝宮と ラショウ門のあいだに
4つの町が ならんでいるんだ
ほくとうにあるのが ギオン寺
お寺がある町・・・
ほくせいにあるのが カツラ
天帝につかえる おくげさまの町だ
なんとうにあるのが ロクハラという
モウケン将軍のおさめる町
なんせいになるのが タイキョク
お店が たちならぶ ショウバイの町だ
ラショウ門をくぐって みなみにいくと
2つの塔が たっている!
ひがしに あるのが ぼうれいの塔
にしに あるのが 天帝の塔ってわけだ
わかったか?・・・って いっても
いっぺんに おぼえられないだろうから
まあ 「大都のちず」でも かって
たしかめるんだな
【その他】
[そうりょ]
おお これが 大都のラショウ門か
なんとも りっぱな門じゃ!
しかし ラショウ門が すざく門より
きたにあるとは ふしぎじゃのぅ
まるで 大都に なにかを
ふういしんしておくような つくりじゃ
[そうりょ]
ラショウ門は 天帝が みずから
ごしじをだされて つくられた門
なんでも じゃあくな気を
ふうじるために つくられたのだそうだ
[そうりょ]
ラショウ門で びわのおとが
きこえることが あるそうです
そのねいろが 「びわ げんじょう」に
そっくりだという ウワサがあります
こんなところに 「げんじょう」が
あるわけが ありませんよね
[そうりょ](びわ げんじょう解決)
びわのおとは
ひとのかなしみを かなでるもの
「げんじょう」のおとに さそわれて
ラショウ門に マものがあつまったようだ
大都は マもののそうくつと
なりはてて しまうのか
[おしょうさん]
だれもおらぬ ここから
びわのおとが きこえてくるというのじゃ
天帝をなぐさめる びわほうしたちの
びわのおとが おんねんとなったのか?
[トルク人]
むかしは みぶんのたかい ざい人を
とじこめた塔だと きいてきたアルが
ここは だめアル
マものが たくさんいて おそろしいアル
メッセージありがとうございます。返信内容は白字にしてありますので、反転してご覧ください。
なんだか異様な長さになりましたすみません。(汗)
【ブログ拍手】1件
■srsn 様 (2014.06.24)
拍手とコメントありがとうございます!
お話にいろいろと掻き立てられるものがあったので、返信気持ち悪いくらい長いです。ドン引き確実です。適当に読み流してやってくださいすみません。(汗)
果心居士編では「果心居士のきろく」なるものが存在しているので、そこそこ水月の履歴がわかったりしますが、かぐら編では師弟関係の具合が不明な点が多いですよね。こんな歳の差のない師弟があるのか……。
ちしゃの森に水月が住んでいてかぐらもそこで修行していたらしいですが、じゃあ水月が天帝宮仕えになったのはいつなのとか。(それは果心居士編でも言えることですが。果心居士も水月の修業が終わるまでは前の天帝に仕えていたはず。天帝宮とちしゃの森とを通っていたのかもしれませんね。距離あり過ぎですが特殊な移動ルートで/笑)
水月とかぐらの関係については公式設定がされてないので私も明言はできませんが、印象としては水月のマ界堕ちに悲しむ姿とか、「わかな姫が いなくても・・・ このわたし! かぐらが います!!」「わたしでは ダメだと いうの 水月さま・・・」という台詞あたりから、少なくともかぐらの方は水月に対して異性としての感情もあったようにも思えます。スナヨミとは明らかに女の意地がぶつかっていますね(笑)。最後に「かなしい おんなね スナヨミ・・・」と言うあたり。
でも巫女という立場であり、人前に肌を見せてはいけないとかいうあたり、どう考えても恋愛はタブーなので片思いに終わっていそう。水月の方は……ホラ、もう、彼は天帝バカだからしょうがない。(笑)
かぐらがトキの血を引いているという件について。
トキの一族は一部がガラ国に逃げ込んでガルダ神になった(国の人々に知恵を授けた)と言われているので、マ界城戦で完全に絶滅したというわけではないようです。
青のきろくによるとトキは「せいたいヘイキで ある」ので生殖機能もありそうですが、「かれらに いしは なく かれらに こころは ない」者が果たして子孫を残すのか……本能でしょうか。そもそも「死ぬために生み出された」ような生命なので、物悲しさがありますね。
でもかつてのカラホトの民はそんなトキの壮絶なる生き様(死に様)を見て、戦いの神として崇めるようになったのかもしれません。もしかしたらトキに恋した人間がいて、子を残した可能性も。
トキのデザインが女性体をしている(ように見える)のが気になるところです。もっとも起源が同じガルダ神は全く別の姿なので、トキ神の姿がそれそのものなのか分かりませんが。……そこはゲドに聞いてみないと。(笑)
リアルめな話をしてしまうと、事実はどうあれトキの巫女が「トキの血を引いている」ことにしてしまえば都合がいいのかもしれません。かぐらとバイラル王の親しさから考えても、「カラホト全体で信仰されている宗教の巫女」というのはかなり影響力が大きいはずです。……というのはミもフタもないですかね。(汗)
かぐらが水月の弟子になった理由も謎ではありますよね。神殿を守るにあたって力があった方がいいからと、高名な陰陽師の術なものを学びにいったのか。
トキ絶滅の経緯からして、青の一族への感情は決していいものではありません。テツジン突撃前にかぐらが見せた怒りが物語っています。
その上でトキ信仰を懐柔しようとして、天帝が関与して水月のもとへ送り込んだのだとしたら……アリですね怖いですね。宗教的な感情はともかく、カラホト国と天帝側は友好関係にあるので、影響力はあるでしょう。
青の一族は悪ではありませんが、「おまえら人間じゃねえ!」(事実人間じゃないから)的な部分も見え隠れしているので、赤の一族だけでなく鬼族にしろノンマルトにしろ歴史背景からいろいろと複雑な感情を持っている者はいるようです。
その中で神として君臨して統治をしようというのですから、まあそれはもう、いろいろと根回しが必要だったり何だったりするのかも。……相変わらずミもフタもなくてすみません。(汗) オリエンタルブルーの薄暗すぎる側面が大好きなもので。
オリエンタルブルーで垣間見れる歴史の話は、全体としては言い伝えや伝説という形が多いので、それをどこまで真に受けていいものか微妙なところです。以上のことは完全に私の個人的解釈によるものなので、お気になさらないでください。(汗)
それでは、調子に乗って長々と失礼いたしました。愛が変態的な領域に行き着いていてすみません。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!!(土下座)
青の天外に関してこういった考察は大好きなので、ご意見大歓迎です。是非他の方の考えも聞いてみたくてたまらない人間なのです。
◆ガルダに入るとメディックスと遭遇
[メディックス]
おや?・・・
あなたたちも
ガルダさまを おまいりですかな?
♪ガルダとぶ バロンのたきに まいおりて
たどりつくのは あかつきのてら
ガルダをしんずるもの・・・
バロンをしんずるもの・・・
どちらもおなじ ひとのむれ
だが ひとは あらそい にくみあう
おろかよのぅ・・・にんげんは
いや しつれいした
(メディックス去って行く)
◆ガルダ王宮でロータス王からカーラ討伐の依頼を受ける
[ロータス王]
わたしが せいなる神 ガルダさまの国
ガラをおさめる王 ロータスである
いま
この国は ききにひんしている
マ城 レイヤックより
妖女カーラが やってきては
われらの神 ガルダを あがめるのを
やめろと せまるのだ
もちろん われらの ガルダさまを
しんじるこころは ゆらぎはしない
だが カーラは マものをつかって
このガルダ王宮を おそい
わが 民を マもののエサとして
つれさってゆくのだ・・・
このままでは
この国は ほろんでしまう
わが国の兵士も カーラのこうげきに
たちむかい ふせいできたが
この王宮にのこる 兵士も
わずかとなって しまった
どうだろう そなたたち
われらとともに たたかってくれぬか?
*『いいえ』
[ロータス王]
だれでも いのちは おしいものだ
むりじいは できん
そなたたちに わがガルダ神の
おんけいが あらんことを・・・
*『はい』
[ロータス王]
おお ガルダの神よ
ありがとうございます
では ガルダの神官より
「ガルダのはね」を うけとるがよい
そなたたちに わがガルダ神の
おんけいが あらんことを・・・
+王宮1階の神官から「ガルダのはね」を貰う
[神官]
ロータス王より うかがっております
われらのために たたかってくれるものよ
ガルダの戦士の あかしを
うけとるが よい!
*持ち物がいっぱいだった場合
[神官]
もちものが いっぱいで
もつことが できないではないか・・・
もちものを せいりし
いまいちど まいられよ
*「ガルダのはね」を受け取る
[神官]
われらの神 ガルダさまのはねだ
そのはねを つかえば
レイヤック城へのみちを とざした
シリョウの谷の デルタ門を
ひらくことも できる・・・
カーラを レイヤック城を
うちはたせましょうぞ!
たのみますぞ
ガルダの戦士たちよ
われらが ガルダ神のおんけいが
みなに あらんことを・・・
◆ガルダ王宮から出るとカーラが出現
※レイヤック城を落とすまでは王宮を訪れて出るたびにカーラが出現して戦うことになります。
召喚してくるマものはむげんのタナトス→ちていのドーマ→はかいのヴァイス→・・・とループが続きます。
+vsむげんのタナトス(初回)
[カーラ]
オーホッホッホッホッホッ・・・
げんきかい? ロータス王!
レイヤック城の カーラさまが
あそびに きてやったよ
ロータス王・・・
そろそろ こうさんしたら どうだい
(主人公たちが出てくる)
[カーラ]
おやおや また しょうこりもなく
へいたいを やとったのかい!
オーホッホッホッホッホッ・・・
たのしませて くれるじゃないか
タナトス!
でてきておあげ・・・
(むげんのタナトス出現)
[タナトス]
キュウイン キュウイン
[カーラ]
さあ むげんのタナトス!
おまえのちからを みせておあげ!
(むげんのタナトスとの戦闘になる)
*戦闘に勝利
[タナトス]
ギュ・・・ウイン ギュー・・・
[カーラ]
おお・・・タナトス・・・
かわいそうに・・・
まあ いいわ
きょうのところは ひきあげるよ
じゃあね ロータス王!
そして ガルダを しんじるものたち
(カーラ消える)
*戦闘に敗北
[カーラ]
オーホッホッホッホッ!
なかなか たのしませてもらったよ
けどね しょせんは
にんげんのちからなど こんなものさ!
では また エサをもらってゆくよ
ロータス王!
むげんのタナトス!
かえるよ・・・エサをもらってね
[タナトス]
キュウイン キュウイン
(ここでの戦闘に敗北するとガルダ王宮で目覚める)
+vsちていのドーマ(むげんのタナトス戦の後)
[なぞのこえ]
オーホッホッホッホッホッ・・・
げんきかい? ロータス王!
[カーラ]
レイヤック城の カーラさまが
あそびに きてやったよ
ロータス王・・・
そろそろ こうさんしたら どうだい
(主人公たちが武器をかまえる)
[カーラ]
おやおや
また おまえたちかい
よっぽど
ガルダさまが だいじなんだね
きょうは ちていのドーマで
あいてを してあげるよ
さあ ちていのドーマよ!
ここへ おいで!!
(ちていのドーマ出現)
[ドーマ]
グワオオオオオオ・・・
[カーラ]
さあ ドーマ!
やっておしまい!!
(ちていのドーマとの戦闘になる)
*戦闘に勝利
[ドーマ]
グワ・・・オオ・・・オオオオ・・・
[カーラ]
おお・・・ドーマ・・・
おまえが まけてしまうなんて
まあ いいわ
きょうのところは ひきあげるよ
じゃあね ロータス王!
そして ガルダを しんじるものたち
まだ まだ
にがしはしないよ・・・
(カーラ消える)
*戦闘に敗北
[カーラ]
オーホッホッホッ!
さすが ちていのドーマだね
そろそろ あきらめたら どうだい
にんげんのちからなど こんなものさ!
ロータス王!
また エサをもらってゆくよ
ちていのドーマ!
ひきあげるよ・・・レイヤック城へね
[ドーマ]
グワオオオオオオ・・・
(ここでの戦闘に敗北するとガルダ王宮で目覚める)
+vsはかいのヴァイス(ちていのドーマ戦の後)
[なぞのこえ]
オーホッホッホッホッホッ・・・
げんきかい? ロータス王!
[カーラ]
レイヤック城の カーラさまが
あそびに きてやったよ
ロータス王・・・
そろそろ こうさんしたら どうだい
(主人公たちが武器をかまえる)
[カーラ]
がんばるねぇ
また おまえたちかい
ガルダさまの ために!
いのちがけで たたかう
しあわせかい?
しんじるもののために たたかうのが
しんじるものを すてれば
らくになれるのに ねぇ・・・
しんじるものを すてることが
くるしいのかい?
きょうは はかいのヴァイスを
よんで あげよう・・・
ヴァイス!
(はかいヴァイス出現)
[ヴァイス]
ギギギギギギギ・・・
(はかいのヴァイスとの戦闘になる)
*戦闘に勝利
[ヴァイス]
ギ・・・ギギ・・ギギギ・・・
[カーラ]
おお・・・ヴァイス・・・
はかい王が まけるとは・・・
まあ いいわ
きょうのところは ひきあげるよ
わたしを たおしたいのなら
レイヤック城へ くるんだね
かんげいして あげるよ
オーホッホッホッ・・・
(カーラ消える)
*戦闘に敗北
[カーラ]
オーホッホッホッ!
はかいのヴァイスは さいこうだね
しんじるものを とっととおすてよ
そうすれば らくになるよ
じゃあね ロータス王
また エサをもらってゆくよ
ヴァイス! かえるよ
レイヤック城へ!!
[ヴァイス]
ギギギギギギギ・・・
(ここでの戦闘に敗北するとガルダ王宮で目覚める)
+vsむげんのタナトス(2巡目以降)
[カーラ]
なんど たたかっても
けっかは かわらないだろうけどね
なんどでも たたかってあげるよ
タナトス!
(むげんのタナトス出現)
[タナトス]
キュウイン キュウイン
[カーラ]
さあ むげんのタナトス!
おまえのちからを みせておあげ!!
(むげんのタナトスとの戦闘になる)
※勝利・敗北時の台詞は同じ
+ガルダ王宮に出現したカーラに敗北した場合、王宮内で目覚める
[兵士]
どうやら
気がついたようだな
あんな バケモノと たたかって
いきているなんて なんてやつだ!
これも われらの神 ガルダさまの
おちからに ちがいない!
※ちなみに、戦闘に負けるたびに王宮の兵士が減っていきます。
エサとして連れて行かれてしまったのでしょう……。